感動の出航

8/18の朝、鼎シェフの小中学校時代の同級生の、
堀内さんから「鼎くん、今日のお昼お茶しに行くわぁ~。」と
電話があり、同級生の坂口さんと一緒に、
ラ・ズッカに来て下さいました。

お昼のランチでバタバタしていて、
やっと一息ついてから、
堀内さんと坂口さんのいるテラス席に行くと、
「今日のなぁ、6時に長島港を出発するわぁ~。」
堀内さんは、「光栄丸」というカツオ漁船の漁師さんで、
今日でお盆休みを終えて、三陸沖にむけてカツオ漁に出発すると、
わざわざ挨拶に来て下さったのでした。優しいなぁ~。

a0103759_2047345.jpg



鼎シェフは、何をおいても長島港に行って、
同級生の堀内さんが乗る「光栄丸」を、見送りたいと思いました。

5時45分長島港に到着。
立派な「光栄丸」がいるではないですか。
こんな目の前でカツオ漁船を見るのははじめてです。
カツオの一本釣り用の竿が、船をより輝かせています。

船上では慌ただしく、出航の準備をする漁師さんや、
岸では、見送りに来る家族や友人となごりおしむ漁師さん。

堀内さんを探していると、家族と一緒に車でやって来ました。
「なんや、鼎くん見送りに来てくれたんかい。」とニコニコ笑顔です。
「カツオがいなくなる11月下旬まで長島には帰ってこんけどなぁ、
帰ってきたら、まぁ、一杯呑もうなぁ。」と言って、船に乗り込みました。

そして、6時30分に出発の汽笛が「ボー。ボー。」と鳴り響き、
黒い煙りをモクモクと出して、動き始めました。
乗り組み員22名を乗せた「光栄丸」は、今日から約3ヵ月の漁に出ます。
a0103759_20475111.jpg



別れを嫌がって泣き出す男の子や、
船が見えなくなるまで手を合わせて、無事を祈るおばあちゃんの姿。
船出は、映画のワンシーンのように、さみしくもあり、
カッコよくもあり、込み上げてくるものがありました。

鼎シェフは、カツオの一本釣りの漁師の堀内さんを、
心から尊敬し、「スゴイ!スゴイ!」と繰り返すばかりでした。
[PR]
by lazucca_kanae | 2009-09-08 20:48 | lazuccaよりの便り
<< スケジュール 8/15お盆休み その2 >>